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お話し相手というよりは…

お買い物代行こみみケーションです。

 

今回は、初めてのご依頼内容です。

「話し相手になってほしい」とのご要望です。

お電話をいただいた時に、料金(30分500円)などの説明はさせていただきましたが、ご要望がご要望なだけにとても難しい案件となります。

 

お話し相手といっても、やみくもに話しをすればいいっていうわけにはいきません。

お客様にとって私たちが話しやすい相手であるか」どうかが大切ですし、何よりも「話しができて楽しかった」と感じていただかなければいけませんので、そこが難しいところです。

 

ですので、「もし楽しくなかったら料金はいいただぎせんので…」ということをお伝えしたうえで、訪問する日時を決めました。

 

お客様は、82歳の一人暮らしの女性です。75歳までは南区の笠寺でご商売をされてて、引退された7年前に緑区に越してこられたとのことです。

介護認定も受けておらず、大きな持病もない健康で元気な方です。

 

仲の良い人は、もと住んでいた笠寺にたくさんいるので、バスで行ったり、電話などで接点はもっているようです。

ただ、今住んでいるところでは知り合いはいるものの、それほど深く付き合いのある人はいないとのお話し。

 

同年代の方との接点が少ない理由もなんとなくわかります。

健康な方ですので、デイサービスや病院などには行ってませんので知り合う機会はありませんし、お話しを聞いていると、とても「若い」と感じましたので、同年代の方とは話しが合わない?のかもしれないなと思いました。

 

お友達のこと、以前にやっていたご商売のこと、日課、趣味…たくさんのお話しをしていただきました。

9割はお客様がしゃべってました。お話し相手というよりは「聞き役」ですね(笑)

 

あっという間に、30分は過ぎ、50分くらいお話しをしてたかと思います。

30分でビシッと切って、話しの腰を折るわけにいかないのでちょっと延びちゃいましたね。

でも、喜んでいただけたと思いますし、私たちも楽しかったので良しとします😆